2010年1月アーカイブ

釣りキチ三平が好き

物語の主人公。11歳(時により9?15歳前後)。大きな麦わら帽子がトレードマーク。印象的な東北弁でしゃべり、素朴で明るい性格の少年だが、こと釣りのこととなると目つきが変わる。何よりも釣りが大好きな「釣りキチ」の少年。自然の残る秋田の山間の村に住むが、あちこちに出かけてはさまざまな釣りに挑戦する。経験こそ乏しいものの、釣りに関しては一流のセンスを発揮し、大人からも一目置かれている。時に幻の魚や、伝説の主(ぬし)と呼ばれる大魚などにも挑戦し、困難な問題には工夫をこらして対処し釣り上げてしまう。作中、さまざまなライバルや仲間にも出会いながら人間的にも成長していく。


両親や兄弟の記憶がほとんどない三平にとって魚紳は父とも兄とも慕う存在であり、突き放された時には思わず崩れ落ちるほどのショックを受けていた。また、祖父の死後決して人前で泣かなかった三平がその姿を見てこらえきれずに泣き出してしまった事を考えると、精神的にかなり魚紳に依存する所があったと窺える。家族がいないことは三平の中でかなりのコンプレックスとなっているようで、父親のついているライバルに負けまいとするあまり釣りの途中で自分を見失った事もある程である。

釣り竿選び

竿は一般に手元から先端に向かって少しずつ細くなるように作ってあり、構造・材質・用途などによって分類される。細くなった先端部より釣り糸が伸び、魚が掛かると強い引っ張りを受けるため、柔軟性に加え相応の引っ張り強度を持つのが一般的である。
運搬や収納に便利なように、何本かの竿を継いで使用する継ぎ竿がある。継ぎ竿では複数の部品で構成され、組み立てる。またこれを手軽に伸び縮みさせることができるようにしたのが、振り出し竿である。振り出し竿では中空になった竿の中に細い部品が仕込まれており、これを引っ張り出すと自動的に組み立てあがる。
リールを取り付けることができる釣り竿には、道糸を通すためのガイドが数個付いている。また、ガイドの代わりに釣り竿の内部に道糸を通すことができる中通し竿もある。こういった工夫は連綿と続いた釣りの歴史もあって、様々に工夫された竿が存在するほか、目的に特化した竿も様々に存在する。


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